運動が得意なのは遺伝に
よるものだと思われがちです。
確かに骨格や筋肉といった
身体的特徴は遺伝による
要因がありますが、
身体の動かし方は動作を経験し
習得するものです。
漢字や計算を覚えるように後天的
に習得することができます。

では得意な子達は
何が違うのでしょうか?
それは
「できるまで粘り強く頑張る気持ち」を
持っているということです。

みんなは初めから
何でもできるわけではありません。
諦めず練習し、トライ&エラーを繰り返しながら
ゴールに近づいていきます。

運動能力は努力次第で
伸ばすことができます。
そのために大事なことは
「出来るまで粘り強く頑張るチカラ」や「考えるチカラ」
「挑戦するチカラ」といった
「心」を育むことです。
キッズアスリートでは
スポーツを通じて「体」と
「心(スポーツマインド)」の成長を
目指します。


スポーツマインドは
「全力で粘り強く取り組むチカラ」
「挑戦するチカラ」
「考えるチカラ」「繋がるチカラ」「受け入れるチカラ」の5つのチカラがあります。
スポーツの中で5つのチカラを
養うことができ、
それがスポーツで活躍するためのチカラになります。

目標向かって取り組む態度のことで、
スポーツマインドの中でも特に重要な
チカラの一つです。
自制心があり、我慢強く、最後まで諦めず
物事に取り組むことが出来るチカラです。

未知なることに対して、
積極的に立ち向かうことが
出来るチカラです。
苦手なことに立ち向かう時や
プレッシャーがかかる時、
問題にぶつかった時など、
挑戦する場面は様々です。
また積極的に社会との関わりを
持とうするのもこのチカラの一つ。
リーダーシップがある人、
決断力のある人に共通するチカラです。

外界の体験に対して
開放的に向かい合うためのチカラです。
目の前の問題に対して想像力を働かせ、
創始工夫することが出来るチカラです。

周囲に寛大で協力することが出来る
チカラです。
仲間と協力する、他人をサポートすることが
出来るなど繋がりを持ち、
チームとして歩みを進めるために
欠かせないチカラです。

心を安定させるチカラです。
失敗に対するストレスを上手く発散し、
障害に対しても怒らず、
心を落ち着かすことが出来るチカラ。
ポジティブに同じミスでも
それを楽観的に捉え前を向く。
次に進むために大切なチカラです。



キッズアスリートでは
まず自分でやってみることから
始まります。

コーチは頭から全てを
教えることはありません。
やってみて、失敗してみて、
自分で考えるという作業を
経験します。
もちろん、
コーチは全力でサポートします。

「失敗は成功のもと」という
言葉があるように、
失敗から学び、
考え、工夫してやってみる。

この一連の流れが、
子供達の自己肯定感、
好奇心を育み
スポーツマインドの形成、
運動能力アップに繋がっていくと
私達は考えています。

クラスでは「Do・Look・Hear」を通じて
レベルアップを目指します。
まずやってみる(Do)こと。
ここでできなくて当然。
大切なことはチャレンジすることです。
ここで失敗すると「何で?」と
アンテナが立ち始めます。
その状態でコーチの動きを見る。
「そうするとああやって見よう」とか
「ここができていないかも?」と
考えが浮かびます。
そのうえで、やってみる。
次はコーチからアドバイスを聞いて、
また考えてやってみる。
レベルアップの道のりは
トライ&エラーの繰り返しです。
「Do・Look・Hear」を通じて
たくさんのトライ&エラーを、
考えることを経験し
レベルアップを目指します。


キッズアスリートではクラスへの
体験レッスンをご用意しております。
実際のクラスを通じて
「できた」を是非ご体験ください。
体験ご希望の場合は実施店舗まで
お問合せ下さい。